子どもを信頼する
子どもから言ってきたことだけに手を貸してあげる。
私は、毎日子どもが元気にしていると分かっていても、
「今日は会話が少なかったな‥」
「今日は起きる時間が遅かったな‥」
と、いつも不安になり心配をしていました。
「また、体調が悪くなったらどうしよう‥」と思い込んでいました。
それは、自分自身に不安を感じていたため、自分だけでなく子どもにも疑いの目を持っていたからです。
「このままのいい状態でいて欲しい」という思いがあり、どんな状態でも受け入れるということができず子どもを信頼できていませんでした。
私は、色んな事を想像して子どもに「何かしたいの?」「どこかに行きたいの?」と言っていました。
しかし、子どもは自分で考えて決めて行動することができるようになっているので、自分でSOSを出した時以外は何もしなくて良いのです。
以前の私は、子どもの言動を気にしたり、こうなるかもと予想して不安になったりと、子どもの問題を自分の問題にして不安を抱えていたので、子どもが落ち込むと子どもと一緒になって元気を無くしていました。
今では、問題を親子でそれぞれ分けて考えることで、お互いに自分の問題とだけ向き合うことができるようになり不安になることも無くなりました。
私が元気に声をかけていると、子どもは調子が悪くても早く回復するようです。
今では、二人で一緒に調子が悪くなることもなくなったので、とても気持ちが楽になっています。
「もう、子どもの将来は大丈夫!」
と、子どもを信頼できるようになりました。